2022/02/14 14:47


「僕はみんなに防災グッズを届ける男」としてSNSで発信をしている「たーぼちゃん」です。


防災グッズを作り始めたきっかけは、2人で住む、おじいちゃんとおばあちゃんの為に作りました。

災害時、そばにいて助けてあげられないかもしれない。
自分ができるのは防災グッズを作って、災害時に避難できるようにすることはできる。

そこから僕の活動が始まりました。


その後、これから必ず起こりうる災害に備えている人が少ないことを知り、SNSでの発信を始め、災害の備え方や、非常時に役立つ防災の知識を発信しています。

ー 防災グッズを届る男の想い ー

災害が起きた時に「これを持っていけば安心して避難できる」防災グッズをお届けして

自然災害の被害を減らしたい。

一人でも多くの人の命を守りたい。

その想いで防災グッズ作りをしています。


ー 日本は災害大国 ー

日本は自然災害が起きやすい場所に位置し、山地が多く災害が起きやすい環境がそろっています。

毎年のように日本各地で災害が起きているのも事実です。


洪水、台風、地震、津波、火山噴火、土砂崩れ、豪雪、竜巻


あなたの住む街でも災害被害を受ける可能性はおおいにあります。

他人事ではなく、自分の身を守るために備えは必要不可欠です。


ー 災害に備える大切さ ー

2011年3月11日の東日本大震災を経験し、災害への意識が変わりました。

幸い、家族も周りの友達も失わずに乗り越えることができましたが、当時の恐怖、街から全ての明かりが無くなった異世界のような夜は忘れることができません。

そして私が大学に入学し、宮城県の友達から東日本大震災で友達や親戚を亡くした話を聞き抗えない自然災害を改めて痛感しました。

いま私たちにできることは、災害発生時に逃げ遅れず、身を守るために「備えておくこと」です。

備えてあることで、支援物資が届くまでの間、生きることができます。

地震が発生し、何も持たず避難した方が、避難所で生活する為に荷物を取りに自宅に戻った間に第二波の津波に飲み込まれてしまったこともあります。


自分の命はもちろん、家族、友人、大切な人を守る為にできることは「備え」です。


僕は防災グッズをみなさんに届けるのはもちろん

災害時に役立つ知識を発信しています。


知識があることで、スムーズに逃げることができたり、普段の生活とは違う災害時に生き抜くことができるからです。


災害によって、大切な人を失わないよう、今後も「防災グッズを届ける男」の活動を続けていきます。